今週はドクター・クイン

録画したままだった『ドクター・クイン大西部の女医物語(シーズン6)』の5~9話を観る。

ロシアの王女という女性(ナタリア・アンドレイチェイコフ)がプレストン(ジェイソン・リーランド)のホテルで降霊術を行い、町の住民を信用させます。ブライアン(ショーン・トゥーベイ)は死んだ母親との会話に歓びますが、金目当ての詐欺ということが判明。

ドッグソルジャーに居留地へ戻るように説得して帰ってきたサリー(ジョー・ランドー)に、クイン(ジェーン・シーモア)は流産したことを告げます。ロバートE(ヘンリー・G・サンダース)とグレース(ジョネル・アレン)の難病を抱えている養子アンソニーが、治療方法の見つからないままに死亡。

クインの姉マージョリー(アレイ・ミルズ)が禁酒運動の女性同盟の一員としてやって来て、町は大騒動になります。ローレン(オーソン・ビーン)がマージョリーに忠告。アンソニーを亡くしたグレースはアルコール依存症になります。

感謝祭が近づく頃、町はジフテリアが流行。そんな中、クインの母(ジョージン・ジョンソン)と姉レベッカ(エリノア・ドナヒュー)がボストンからやって来ます。クインはジフテリアの流行を抑えるのに苦労しており、新しい治療を使用するかどうかについてアンドルー(ブランドン・ダグラス)と意見が対立。コリーン(ジェシカ・ボウマン)の親友ベッキージフテリアに罹り、様子を診ているうちに死亡。マージョリーも罹り、クインは新治療を行いますが、副作用が出て死亡。しかし、迷ったあげくダニエル(ジョン・シュナイダー)に新治療をほどこし、成功しま~す。現在はワクチンと抗菌剤で、ジフテリアの発生も死亡率も非常に低くなっていますね。