映画版『木枯し紋次郎』

nostalji2005-01-25

録画していた映画版『木枯し紋次郎』(1972年・東映/監督:中島貞夫)を観る。テレビでヒットし、それに便乗して映画化した作品。60年代だったら、テレビと映画では制作費だけでなく、役者にしても監督にしても格段の差がありましたが、1972年では金を出して映画館で観るだけの魅力がなくなっていましたね。作品の出来自体は悪くないのですが、テレビとどれだけ違うのかと云ったら明確に答えられません。テレビ時代劇が衰退した現在、改めてリメイクしたら面白いものができそうな気がするけど……
画像は映画版『木枯し紋次郎』の菅原文太
次男がCDR3枚に収録して送ってきた孫の写真を、カミさんがじっくり見たいというので良いものだけをプリントアウトしました。モニターで見るより、お茶を飲みながらアルバムを開いて見る方が会話がはずみますね。