古典のヒーロー勢揃い

nostalji2005-03-25

録画していた『リーグ・オブ・レジェンド』(2003年/監督:スティーブン・ノリントン)を観る。作品そのものは、SFXを使ったどうてことのない冒険アクション映画なんですが、古典小説のヒーロー(アラン・クォーターメイン、ネモ船長、ミナ・ハーカー、透明人間、ジキル&ハイド、ドリアン・グレイ、トム・ソーヤ)が一同に会し、世界征服を企てる悪と戦うなんて愉しいじゃありませんか。でもって悪の親玉・ファントムの正体がモリアーティというのも嬉しくなります。だけど、上記8人を知らない人たちにとって、この作品は半分も楽しめないんじゃないかなァ。セリフはパロディ満載なんですから。ショーン・コネリーは楽しんで演技していますね。ミナ役のペータ・ウィルソンは、CATVで何回か見たテレビ版『ニキータ』の方が魅力的だったなァ。
来月の映画放送チェックを行う。西部劇が多く放映されますが、未見のものはありません。時代劇は市川雷蔵の『蛇姫様』、『陽気な殿様』、『忠直卿行状記』が未見。後は『黒船』と『マスター・アンド・コマンダー』といったところですかね。
ワールドカップアジア最終予選は1対2でイランに敗れる。これで、30日は絶対バーレーンに勝たなきゃならなくなりましたね。