水島道太郎は和製ロバート・ライアン

nostalji2005-08-20

午前中は自治会の廃品回収の立会い、夕方は他地区の夏祭りに会長に代わって挨拶に行く。ウチの夏祭りに毎年祝い金を頂いている自治会へは、バーターで祝い金を持って挨拶に行っているんですよ。
録画していた『13号待避線より その護送車を狙え』(1960年・日活/監督:鈴木清順)を観る。囚人護送車が襲われ、護送の責任者だった刑務官(水島道太郎)が犯人追求に乗り出す。主演の水島道太郎が渋くていいんだなァ。裕次郎が大エースで、アキラがやっとエースに昇格した頃(ダイヤモンドラインが形成される以前)の作品で、ローテーションの谷間を水島道太郎が埋めていたんですね。裕次郎やアキラのようなアクションのカッコよさはありませんが、いぶし銀の水島道太郎もいいもんですよ。洋画でいえばロバート・ライアンみたいな存在ですね。