マカロニのような邦題

nostalji2005-12-10

朝起きてテレビをつけたら、ワールドカップの組み合わせ抽選会の中継をしていました。ステージのサッカーボールを型取った上が抽選場になっており、ペレなどのゲストによる抽選と、ショーアップした内容にいささか驚きました。日本は、ブラジル、クロアチア、オーストラリアが対戦相手。決勝トーナメントに出場できる可能性はあると思いますよ。
“ウエスタン・ムービーズVol.3”DVDボックスに収納されているランドルフ・スコット主演の『叛逆の用心棒』(1953年/監督:アンドレ・ド・トス)を観る。町を牛耳る白人のボスと、それに対立するメキシコ人の無法者を互いに咬み合わせて、主人公が悪党を一掃する未公開西部劇です。『荒野の用心棒』のパターンなので、DVDの邦題にしたのでしょうね。カメラに向かってやたらにモノが飛んでくると思ったら、3D映画でした。だからといってキワモノでなく、ドラマ作りもしっかりしています。悪党の手下役で、リー・マービンアーネスト・ボーグナインが存在感を見せていますし、R・スコットを助けるためにボーグナインに飛びかかるクレア・トレバーの鉄火ぶりも嬉しくなります。画像は、付録についていたポストカード。
午後は自治会活動。明日の餅つき大会の確認と事前準備、定例役員会で半日つぶれました。