友人から届いたテレビ西部劇『ララミー牧場』の#3「炎に囲まれて」と#4「脱走兵」を観る。
「炎に囲まれて」は、駅馬車に乗っていたプレスコット(アーネスト・ボーグナイン)の妻(マーシャ・ハント)がポーニー族の酋長の息子を撃ったことから駅馬車中継所がポーニー族に囲まれ……
強面の悪党役がピッタリのアーネスト・ボーグナインが好い人でした。予想外の結末(スッキリしませんでしたが)で、ボーグナインの演技が光っています。
#4「脱走兵」は、ジェスの義弟ギル(クルー・ギャラガー)が騎兵隊を脱走し、ジェスはギルを助けてカナダへの逃亡を図りますが……
気弱な感じのクルー・ギャラガーを悪党顔のバート・フリードの軍曹が追いかけてくるので、悪いのはフリードだと思っていたのですが、クルー・ギャラガーの方が悪い奴だったというお話。
『ララミー牧場』は、スリム(ジョン・スミス)とジェス(ロバート・フラー)の二人が主人公ですが、3話ではスリムが、4話ではジェスが重点的に活躍し、物語の決着をつけま〜す。