大腸内視鏡検査

nostalji2006-01-06

12月31日のブログ日記をアップした後、大腸内視鏡検査に行く。腸内のガスを抜く錠剤を飲み、1.5リットルの腸洗浄剤を2時間かけて飲みました。レモン味がして飲みやすかったです。意外と早く、黄色の澄んだ水様便となり検査できる状態になりましたが、検査開始は13時30分から。尻の穴からカメラを入れられるのは初めての経験で、やっぱり違和感がありますねェ。カメラが曲がり角に来ると、身体が突っ張りますよ。その度に大きく息をはいてリラックス、リラックス。でもって、7ミリ弱のポリープが二つ見つかり、組織採取しました。検査結果がわかるのは2週間後で〜す。
待ち時間が長いことはわかっていたので、実家から持ち帰ったドナルド・ハミルトン:著(山下諭一:訳)の『沈黙部隊』(ハヤカワ・ポケット・ミステリー:1966年5月15日第3刷発行)を読了。高校時代に一度読んだきりの本です。ディーン・マーティン主演で映画化され、日本で公開されたのが66年の6月でしたから、映画が目的で読んだような気がします。映画を観た時は、原作との大きな違いに驚いたのですが、記憶に残っていたのは映画の方でした。オープニングであえない最期をとげるシド・チャリスが良かったですからねェ。画像は、『沈黙部隊』の表紙。
帰宅して、1月3日までのブログ日記をバックデイトでアップ。