ギターを持った賭博師

nostalji2006-02-02

昨日観た『レジェンド・オブ・ゾロ』を、HP:放出美級迷画座の「映画は映画館で」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/koya2/koya061.htm
録画していた小林旭主演の『投げたダイスが明日を呼ぶ』(1965年・日活/監督:牛原陽一)を観る。 “渡り鳥”シリーズと同じように西部劇と同じパターンで最初は始まるのですが、暴力団から土地を守るために、アキラが一時的に開拓農園の土地購入するあたりからシナリオが破綻していきます。賭博師としての主人公を強調するあまり、全体のバランスが崩れてくるんですね。アキラのライバルとして登場する郷硏治も中途半端な感じで、ラストの対決も今イチ盛りあがりませ〜ん。
画像は、片目のリンリン。眼を擦って縫った糸がとれないように、起きている時は襟キャップをしています。3週間はこの状態で〜す。