昨日購入した、『レッド・ロック』（２００１年／監督：ステファン・ギレンヒール）を観る。ジェームズ・カーンが情味ある初老の刑務所長を好演しています。死刑囚の頼みで遺品を妻子のもとに届け、その母娘に心惹かれて世話をするところは朴訥さが出ていて良かったですね。脱獄するデビッド・キャラダインもアウトローの風格があって良し。ベテランがガンバル西部劇で〜す。
ＨＰ：西部劇シネマ館の「テレビムーヴィ」に追加アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/wzakka2/tvmuvi3.htm
『新選組血風録２』の「昏い炎」を観る。芹沢鴨（遠藤辰雄）一派の粛清を描いた作品です。史実とは異なりますが、芹沢の剣をどうやって封じるか、土方の苦悩を描いた好編。緊張感あふれる内容となっています。
画像は、栗塚旭。土方歳三のイメージを確立しましたね。他の役者が土方歳三を演じると、どうしても栗塚旭と比較してしまいます。蛇足ですが、栗塚アキラでなく、アサヒと読みま〜す。
