ジェームズ・カーン関連で

nostalji2006-04-20

ジェームズ・カーン関連ということで、HP:西部劇シネマ館の「隠れた名作西部劇」に『続・男と女』を移設アップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/meisw/kakure2.htm
『続・男と女』は、題名を見たらわかる通り、クロード・ルルーシュ作品です。ルルーシュといえば映像の詩人と称されていますが、この作品でも細かなディテールの積み重ねによって、西部の姿を生き生きと描いています。誰が何と云おうと、これは西部劇の傑作です。
本日の朝日新聞の『私の視点』で、都営団地の自治会前会長が、“自治会費の支払い義務なし”という最高裁判決に対して懸念を示されていましたが、自治会は強制加入団体ではないのだから、仕方ないでしょうね。住民が地域社会は自分たちで築いていくという意識がないと、自治会なんて形骸化していくだけです。法や条例で加入を強制するくらいなら自治会は無いほうがましです。“皆でやる”という気持ちが大切なんだよなァ。
新選組血風録4』の「菊一文字」を観る。喀血した沖田総司(島田順司)と老隊士(野々村潔)の慈愛あふれる関係が描かれています。700年たっても輝きを失わぬ名刀“菊一文字”に魅せられた沖田を島田順司が好演しています。土方が栗塚旭のイメージなら、沖田はやっぱり島田順司ですねェ。尚、『新選組血風録3』についてはココへ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/tvchan2/tvchan21.htm