またまた志津野一平

nostalji2006-09-23

録画していた『謎の金塊』(1956年・日活/監督:野口博志)を観る。志津野一平シリーズの5作目で最終作です。4作目に『浴槽の死美人』があるのですが、放映されていませんでした。でもって、『謎の金塊』ですが、亡命軍人が隠したと云われる帝政ロシアの再起資金をめぐっておこる殺人事件を志津野一平が解決する物語。愛した女性が殺し屋というのは、現在では使い古されていますが、当時としては珍しい設定でしょうね。水島道太郎がシリーズのレギュラー警部役で出演していますが、如何でもいいような役で、もったいないなァ。“銀座旋風児”でもそうでしたが、警部役は何故か作品毎に役者が変わるんですよね。画像は、志津野一平役の河津清三郎
HP:放出美級迷画座の「ハードボイルドだぞ」に追加⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/zanmai06/wahad2.htm
東海地方を中心に展開している焼肉チェーンが3日で決算発表をしたとのこと。自動仕訳をそのまま決算数値にしているみたいですが、数値チェックの面で正確性は?と思いますよ。税務申告の時は、税理士がチェックしているのでしょうが……
飲み薬でリンリンの咳は軽くなる。といっても、薬の効能がきれると咳が出るので、明日まで様子を見ましょう。喘息が持病になったのかなァ。