これといって特別なことをしたわけではないのに、何やかや色々あって何にも話題のない１日でした。こんな時は、レコードの話題を……
画像は、『寒い朝』のレコードジャケット。吉永小百合のデビュー曲で、バックコーラス及び２番が先日亡くなった三原さとしさんの和田弘とマヒナスターズです。吉永小百合は１９６２年の紅白歌合戦で『寒い朝』を歌っているのですが、その時は女性軍の何人かがバックコーラスをしたんじゃなかったかなァ。ちなみに和田弘とマヒナスターズは、紅白歌合戦に１９５９年から１９６７年まで連続出場していますが、その年の紅白では『泣かせるね』を歌っています。それから１９６５年の紅白ではデュエット曲『愛して愛して愛しちゃったのよ』を歌っていますが、田代美代子はマヒナの付録といった感じで男性軍からの出場でした。紅白出場者の歴史から男性ムードコーラスの流れを見ると、和田弘とマヒナスターズ→黒沢明とロス・プリモス→鶴岡雅義と東京ロマンチカ→内山田洋とクール・ファイブといった感じになりますね。話がどんどん横道にそれるので、このへんでストップ。
ＢＳＥ（牛海綿状脳症）や鳥インフルエンザの不安から、欧米では魚の需要が高まっているとのこと。中国でも魚の需要が増えており、魚の価格が高騰しているようですね。齢をとると、肉より魚が欲しくなるので、高値は困りま〜す。
