ブログ日記も３年目を迎えることになりました。テレビとネット、そして音楽に読書と、オタク生活を続けていますが、画像も毎日貼り付け、よく続いたものだと自分ながら感心しています。
でもって、本日はＣＤを聞きながら読書。『夕暮れに抱擁を』の下巻を読了しました。主人公は、義兄から性的暴行を受けていたんですね。それで妊娠したのですが、義兄は殺人鬼で主人公を追って、次々と殺人をおかします。そして幌馬車隊にも犠牲者が……。男は、昔はジェシー・ジェームスの仲間で、手配書の回っているお尋ね者。死んだ妻の父親と、ピンカートン探偵局の捜査員が彼を追っています。結構、西部劇らしい内容で、楽しめました。
財政が破綻した夕張市が大変なことになっている。能天気に観光事業を進めた市長にも責任はあるけど、放任していた市政担当者にも責任がありますねェ。市長や市会議員は無報酬の手弁当で仕事すべきですよ。そのくらいの蓄えはあるでしょう。負担増に泣く市民弱者のことを考えたらね。明るい話題は、映画祭を復活しようとする動きがあること。大がかりなものでなくてもいいから、開催することが大切です。吉永小百合さんを招いて、“小百合さんと映画を語る会”といった入場者参加型イベントは如何ですか？
