テレビ朝日が土・日の二夜連続スペシャルドラマとして『氷点』を放送した。原作は三浦綾子が書いた１９６４年の朝日新聞社の１千万円懸賞小説でして、朝日新聞に１年に亘って連載され人気を集めました。テレビドラマ化され、６６年１月２３日から４月１７日まで１３回連続で、ＮＥＴ（現：テレビ朝日）で放送されています。平均３０％以上の視聴率をあげ、最終回は４２％を突破したそうです。陽子役の内藤洋子の人気もさることながら、夏枝役の新珠三千代が存在感を見せつけたそうです。“そうです”と断定していないのは、実は私、このドラマを観ていないんですよ。情報として知っているだけでね。でもって、画像は新珠三千代の歌う『氷点』のレコードジャケット。当時、このドラマを観ていたカミさんによると、主題歌でなく、テーマ曲に詞をつけたもののようです。『風と雲と虹と』を歌う加藤剛と同じようなものですね。ちなみに、新珠三千代さんは宝塚出身なのに、歌は上手くありませ〜ん。
『三国志Ⅹ』は、しつこく攻撃してくる袁紹を破り、捕えて処刑。袁尚が継ぐが国力が衰え、幽州の公孫瓉が平原を侵略。史実では、袁紹が公孫瓉を滅ぼすのですが、逆になりそうです。袁尚が公孫瓉と戦っている間に、内政を充実しなきゃならないのですが、知力・政治レベルの低い武将ばかりなので、はかどりませ〜ん。
