間違えたCD

nostalji2007-03-17

CDを聴きながら、HP:西部劇私的博物館の「西部劇関連本」にノベライズ本をアップ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/wbook2/nover1.htm
実在の人物を扱った『ワイアット・アープ』や『ジェロニモ』は、映画では描けていない史実が語られているので読む価値がありますが、『ワイルド・ワイルド・ウエスト』や『マーヴェリック』は映画の内容そのものなので楽しくありません。
画像は、『砂塵』のCDジャケット。5年前にサントラと間違えてヤフオクでゲットしたものです。マレーネ・ディートリッヒの歌が収録されていることを期待したんですが、ブロードウェイ・ミュージカルでした。ライナーの解説によると、初演は1959年なんですね。踊りの振付がマイケル・キッド。「Ballad of the Gun」のように、心に残る曲がありますが、映画化はされなかったようです。今や、西部劇もミュージカルも消滅したジャンルなので、西部劇ミュージカルとして映画化されることは、まずないでしょうねェ。そういえば、ヤフオクを利用したのも、これが最後じゃなかったかなァ。現物を確認できないで後悔したことが重なり、参加無料が有料になったこともあって、現在では情報確認で時々覗いているだけで〜す。