間違いついでに

nostalji2007-03-18

通販で購入した『究極のマカロニ・ウエスタンCDボックス』が届く。買いそびれて後悔した(ヤフオクや中古市場で出品されたがバカ高い値がついていた)、1994年に発売された“究極のマカロニ・ウエスタン”の再発売と思って注文したのですが、曲数が(全59作品が全47作品に)減っていました。ボックス価格は8400円(税込み)と、少し安くなっているといってもねェ。画像は、VOL.1のジャケット。VOL.2〜4は同じですが、VOL.1は“拳銃のバラード”から“ミネソタ無頼”に変わっています。曲目も「真昼の用心棒」、「荒野の10万ドル」、「さすらいの一匹狼」、「黄金の三兄弟」、「帰ってきたガンマン」、「無宿のプロガンマン」が収録されていません。
録画していた『散歩する霊柩車』(1964年・東映/監督:佐藤肇)を観る。オープニングからタイトル、一転して霊柩車を運転する渥美清と助手席の西村晃のアップまでの場面展開は歯切れがよく、観客をひきつけます。逆転また逆転の物語展開は脚本が良いからでしょうね。色と欲とのブラック・ユーモアにあふれた良質のスリラー・サスペンスで〜す。