本日もカツシン時代劇

nostalji2007-07-07

録画していた勝新太郎主演の『鳴門の花嫁』と『よさこい三度笠』を観る。
『鳴門の花嫁』(1959年・大映/監督:田坂勝彦)は、行方不明となった幕府御用金をめぐるサスペンスタッチの時代劇。刀が胸に刺さった花嫁の死体を乗せた小船が鳴門の渦に巻き込まれるオープニングは期待度満点ですが、それだけで終りましたね。あとは、オットットットト、ヨイヨイヨイとなる展開で、ズッコケましたよ。カツシンは如何ってことなし。海女役のグラマー女優・毛利郁子に満足しましょう。
よさこい三度笠』(1960年・大映/監督:安田公義)は、カツシンと中田康子が惹かれあいながらも、ささいなことから口喧嘩をして、離れたり引っついたりしながら旅を行く股旅映画。二枚目役のカツシンは如何ってことなし。悪親分の上田吉二郎の臭〜い演技に惹かれました。画像は、『よさこい三度笠』の勝新太郎
HP:チャンバラワールドに「まとめてカツシン」をアップ⇒http://www.asahi-net.or.jp/~uy7k-ymst/katusin/katu1.htm
テレビ朝日で『必殺仕事人2007』を観る。ツッコミ処の多い内容は別にして、東山紀之は鬘が似合います。もっと時代劇に出演したらいいのにねェ。