久しぶりに大友柳太朗

nostalji2007-07-10

大友柳太朗が出演していたのでゲットしたビデオ『大江戸喧嘩纏』(1957年・東映/監督:佐伯清)を観る。大川橋蔵美空ひばりの主演で、大友柳太朗は主役の二人を支える頼りになる存在です。オープニング・中間・ラストにひばりの歌が流れますが、物語の中心は大川橋蔵ですね。敵役が質の悪い相撲取り(富田仲次郎)というのは、悪党としては二戦級で魅力がありません。内容的にも大きなドラマがあるわけでなく、平板な娯楽作品です。大友はんの立回りがないのも、気に入らないなァ。画像は、『大江戸喧嘩纏』の大友柳太朗と大川橋蔵
知識不足につけ込んだ“地デジ詐欺”が2年間で240件発生しているとのこと。年寄り(私もそうなのだが)はテレビが友だちだから、テレビが見れなくなる不安に弱いんですよねェ。アナログ停波の必要性がいまだに解りませ〜ん。