残りの一冊だった

nostalji2007-08-06

所用があって大宮へ。連日の猛暑に、皆、顔をあわせれば暑い、暑いばかりです。帰りに本屋に立ち寄り、『MOVIE NO.2』と西部劇マンガの『拳銃王子』と『黒い野牛』を購入。
『MOVIE NO.2』(共同通信社)はジョン・ウェイン特集とあってか、発売されて半月も経たないのに残り1冊だけでした。今年はジョン・ウェインの生誕100年にあたり、特集を組むのにはベストタイミングといえるでしょうね。内容的には研究書ではないので、私にとっては周知のことばかり(記載に間違いもあったよ)でした。それでも、大林監督のウェインに対する思い入れ(特に『怒涛の果て』に対するこだわり)はファン気質そのもので嬉しくなったし、ジョー・マッキナニーのインタビューへのジョン・ウェインの応対はウェインの生の声が聞けた感じで楽しめました。それと使われている写真に初出のものが多かったのも良かったで〜す。
『MOVIE NO.2』のサイズはA4より横幅が大きくて表紙をスキャニングできないので、画像は本誌に掲載されていたジョン・ウェインの写真です。