先週に引き続き『サンセット７７』をオンタイムで観た後、録画していた『俺は用心棒』の初回を観る。『俺は用心棒』（ＮＥＴ系列で１９６７年４月３日〜９月２５日放送）は、『新選組血風録』で人気の出た栗塚旭主演の人気テレビシリーズです。私の好きな時代劇のひとつでした。私が観たのは途中の回からで、夏休みに入った頃なので、始まってからだいぶ経っていました。それで、改めて観直すことにしたのですが、驚きが色々ありました。一つは、初回のサブタイトルが「天を斬る」だったこと。栗塚・島田・左右田トリオの一連の用心棒シリーズの最終シリーズが『天を斬る』でしたからね。二つ目は、初回では島田順司と左右田一平は登場しなかったこと。その代わり、近衛十四郎が特別出演していて、ロングに耐える彼らしい立回りを見せてくれました。三つ目は、フォー・コインズが歌う「野良犬が行く」が聴けたこと。劇中で使われた記憶がなかったので嬉しかったです。
ところで『サンセット７７』ですが、今回はベイリーを黒沢良、クーキーを高山栄が吹替えており、声が違ったのは初回だけのようです。これだから、初回は見逃せませ〜ん。
ＰＳ２の『信長の野望・天地創世』は、１５９２年を終了して所領は１９城。北条領の沼田城を攻略したら天下人になり、朝廷から征夷大将軍に任命されました。でも上杉攻めには苦労しています。春日山城と箕輪城を分断するために飯山城を攻撃しているのですが、上杉と同盟している徳川が援軍に駆けつけ、中々城を落とせません。仕方ないので飯山城下を破壊しまくったのだァ。
