西部劇じゃなかった

nostalji2007-10-04

先月、『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』公開の関係からチャンネルNECOが和製西部劇を特集し、録画していた『ビリィ・ザ・キッドの新しい夜明け』(1986年・パルコ/監督:山川直人)を観る。主人公のビリィ・ザ・キッド(三上博志)が西部劇の格好をしているだけで、内容は西部劇ではありません。ジャンルからいえばパロディ映画なんでしょうが、社会風刺にも人物風刺にもなっていませんね。はっきり言って独りよがり映画です。個性的な役者を集めても、中身がともなわないと面白くならないという見本ですな。和製西部劇に騙されて時間をムダにしたこともあって、久しぶりの怒りの大放屁、チャブ台返し!
PS2の『信長の野望・天地創世』は、1591年を終了して所領は18城。宇都宮国綱の宇都宮城攻略は簡単だったのですが、上杉攻撃になってから苦戦しました。上杉景勝が応援にかけつけ、兵力は同等。今までの調子で、全部隊で本陣攻撃に行ったら、総大将の伊達政宗が潰滅してしまいました。初めてのリセットです。それで部隊を長槍隊と騎馬隊に分け、長槍隊に本陣から一番遠い敵の砦を攻撃させ、敵軍がそれに応対している隙に手薄になった騎馬隊が本陣を攻撃するという野戦必勝パターンを確立しました。