サントラCDを聴きながら

nostalji2007-10-30

朝イチで日記をアップした後、CDを聴きながら旅行記をまとめる。HP:汲々自適の「レジャーなのじゃー」にアップ⇒http://urawa.cool.ne.jp/kazunari60/trip1/watarase.htm
画像は、西部劇『追跡』のサントラCDジャケット。全部で22曲収録されており、劇伴曲は全て網羅されていると思います。マックス・スタイナーらしいシンフォニックな曲で溢れていますが、印象には残りません。マックス・スタイナーは310本もの映画音楽を担当していますが、ドラマ部分の音楽に比して、主題歌作りは下手くそですね。すぐにメロディーが思い浮かぶのは、『風と共に去りぬ』の「タラのテーマ」と、『避暑地の出来事』の「夏の日の恋」ぐらいです。『縛り首の木』や『恋愛専科』の音楽を担当していても、主題歌は彼の作品でなく、前者がJ・リビングストンで後者がC・ドニーダでしたからねェ。
守屋元防衛省事務次官の証人喚問には腹が立つ。あれだけ接待を受けていて、便宜供与がないとは呆れたものだ。命令していなければ供与していないという発想なのでしょうね。何気なく言った言葉でも、権力者の言葉は重いのだよ。鳩山法相発言もそうですが、自分の地位を自覚していない人が多すぎます。思慮の足りない人間が動かす国に未来はあるのか……?