懐かしの大河ドラマ

nostalji2007-11-12

録画していたNHK大河の『花の生涯』と『赤穂浪士』を観る。といっても、現存している映像は、『花の生涯』の第1回と『赤穂浪士』の第47回だけなんですけどね。『花の生涯』(放送期間:1963年4月7日〜12月29日)は、現在の8時からの放送でなく8時45分から9時30分の放送でした。確か、『サンセット77』を終わるや、母がチャンネルを変えていた記憶があります。母は佐田啓二のファンだったものでね。今回気づいたことなんですが、髷をつけた顔立ちは中井貴一にそっくりですね。現代劇では、それほど似ているとは思っていなかったんですけど……
1964年の『赤穂浪士』も、8時台は『若い季節』が放送されていたので、9時台放送でしたね。第47回は「討入り」で、殆どチャンバラばかりでした。それも登場人物に満遍なくチャンバラがあったのは驚きです。普通は堀部安兵衛とか不破数右衛門などの主要人物に偏るんですがね。「討入り」シーンは観ていたはずなのに、記憶にないのは何故だろう……
画像は、『NHK大河ドラマ主題曲集』のサントラLPジャケット。「花の生涯」から「女太閤記」までの19曲が収録されています。芥川也寸志の「赤穂浪士」のテーマは、不朽の名曲で〜す。