50年前の今日:沖縄で教育4法公布

沖縄を統治する米国民政府が、前年9月に琉球立法院で満場一致で可決した教育関係4法(教育基本法教育委員会法・学校教育法・社会教育法)を公布しました。本土では1947年から49年にかけて制定されています。しかし、同法成立後も沖縄から本土の大学に入学する者は留学生扱いになるなど、差別待遇されていました。本土並みの教育制度が実現されたのは、1972年の沖縄復帰からです。