西部劇主題歌といっても

nostalji2008-02-11

画像はテレビ西部劇『シェナンドー』の主題歌ソノシート。『シェナンドー』はNET(現:テレビ朝日)系列で1966年1月4日〜8月23日に放送されていました。このソノシートは番組提供会社(協栄)の景品ですね。シェナンドー河の傍で記憶を失って倒れていた主人公シェナンドー(ロバート・ホートン)が、自分が誰であるかを探して旅をするのですが、命を狙う人物が現れたり、顔を見て逃げ出す人物が現れたりと、ミステリータッチの西部劇でした。何故か最終回は観ておらず、結局、素性はわからないままなんですけどね。曲は西部劇民謡(元はミズーリ河の舟唄)として有名なものですが、歌詞はドラマに即した日本語歌詞になっています。♪〜オー、シェナンドー、何故に行く、今日もただ独り〜
『俺は用心棒』の最終回を観る。『帰ってきた用心棒』が幕末の京都という明確な設定だったのに対し、『俺は用心棒』は、野良犬(栗塚旭)・品田万平(左右田一平)・田島次郎(島田順司)が旅で事件に巻きこまれるという設定でした。時代も明確じゃない。ハッピーエンドも多くなっていましたね。最初の『俺は用心棒』(島田順司は沖田総司)や『帰ってきた用心棒』は、係わった人物は死んでいくというパターンが殆どでしたけど。「浪人たちが何処から来て、何処へ行くのか、誰も知らない……」