スターの顔みせ映画

nostalji2008-11-17

録画していた『オーシャンズ13』(2007年/監督:スティーブン・ソダバーグ)を観る。シリーズ3作目で、リメイク映画というより別物になりましたね。単に主人公たちの名前を借りているだけでね。今回は騙されて心筋梗塞に倒れた仲間(エリオット・グールド)の敵討ちにオーシャン(ジョージ・クルーニー)たちが起ちあがる物語で、狙いはラスベガスにある悪党(アル・パチーノ)のホテルと賭博場に損害を与え、コレクションしているダイヤを盗むこと。仲間が13人いたかは、数えていないのでわかりません。展開に少し粗っぽいところがあるのですが、一応満足できる内容です。何といっても、お気に入りのエリオット・グールドが味のある演技を見せてくれましたからね。アル・パチーノアンディ・ガルシアが出演していたので“ゴッド・ファザー”ネタが出てくると思っていたのですが、グールドがちゃんとやってくれましたよ。