無法の中では悪が魅力

nostalji2009-02-02

テレビ西部劇『デッドウッド』の第9話〜第12話を観る。これで第1シーズンは終りね。クルック将軍のインディアン鎮圧により、スー族は居留地に戻ることになり、治外法権的だったデッドウッドの町に政府の介入が確実になります。インデイアンとの協定を無視して作られた町だったので、住民は土地を自分のものにできなくなる恐れが出てくるんですな。土地を取り上げられる前に自立した町であることを認めてもらうために、自分たちで行政機関を作るんですよ。これがかなりいいかげんなやり方なんですが、西部開拓の資料をみると、デッドウッドに限らず開拓初期の町は似たようなものだったみたいですね。
画像は、アル・スウェレンジン役のイアン・マクシェーン。デッドウッドの顔役で物語の中心人物です。強盗団の黒幕で、人殺しも平気な悪い奴なんですが、一筋縄ではいかない悪の魅力にあふれていてグッドです。彼の存在感が、このドラマを面白くしています。
キーボードが急に動かなくなり、大宮まで買いに出る。入力しようとしても入力できないんですな。キーボードとパソコンの結線を動かすと、入力できるようになったのですが、線が動くと動かなくなります。どうもキーボード内で断線しているようなので、取り替えることにしました。修理に出しても値段的には大きな差はないですからね。むしろ修理の方が高くついたりして……