やっと終了

nostalji2009-06-19

来週は旅行に行く予定なので、1週間早く、定期検診にJ医大病院へ。諸々の待ち時間を利用して、日本文藝家協会:編の『代表作時代小説(平成4年度)』(光風社:1992年5月30日発行)を読了しました。1991年度の諸雑誌から、村上元三伊藤桂一・武蔵野次郎・綱淵謙錠尾崎秀樹編集委員となって選んだ24の短編が収録されており、これまで暇な時1〜3編をシコシコ読んでいて、やっと最後の10編をまとめて読んで終了となりました。短編集は片手間に読む時には重宝しますね。剣豪小説あり人情時代劇ありと、バラエティに富んでおり、神坂次郎の「牛斬り加卜」は長編にしたいような題材でした。ところで、『代表作時代小説』は昭和30年から毎年発刊されているのですが、現在も続いているのですかねェ。
大宮まで出て、あちこちブラつく。Bカメラのオーディオ・コーナーでスピーカーの価格チェック。それなりの品質を確保するには20万円ぐらいは覚悟しないとダメみたいですね。アンプが30年、CDデッキとプレイヤーが20年と、どれも調子が悪くなってもおかしくない古さなので、もうしばらく今の状態で様子をみることにしました。
ブックオフの100円本『日本人が知らない松坂メジャー革命』『昭和史七つの謎』『新・マフィアの棲む街』『剣豪伝(天の巻)』と、ジュンク堂で『荒野のホームズ、西へ行く』を購入して帰宅。
録画していた『張禧嬪(チャンヒビン)』の最終回を観る。粛宗が処罰を決めてから張禧嬪の悪あがきが5回も続き、いいかげんウンザリしていたところ、やっと片がついたという感じです。自分本位の考え方も、あそこまで徹底すれば立派なもので〜す。