やっと全部観た

nostalji2010-07-23

未見だった『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』(2008年/監督:デーブ・フィロニー)と『スター・ウォーズシスの復讐』(2005年/監督:ジョージ・ルーカス)を観る。これで“スター・ウォーズ”シリーズは一応全て観たことになります。
スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』は、エピソード2とエピソード3の間に位置します。CGアニメで製作された付録のようなものね。通商連合と共和国の戦争が激化する中、誘拐されたジャバ・ザ・ハットの子ども(ベビー・ハット)をアナキンと弟子(名前忘れた)が救出する物語です。アニメの顔は映画に似せていますが、安っぽさは否めません。話のタネ程度の内容ですね。
スター・ウォーズシスの復讐』は、ダース・ベイダー誕生の物語。何故ダース・ベイダーが鎧に包まれていたのか、遅ればせながらわかりましたよ。それと、レイアとルークが離ればなれに育ったこともね。後期の3部作(エピソード1〜3)は、前期3部作(エピソード4〜6)の辻褄あわせのために作られた感じで、思ったよりドラマ的厚みがありませんね。エピソード1が必要だったのか疑問です。SFXのレベルは向上していますが、質感が乏しく薄っぺらな感じもします。ところで、前期3部作の白ヘル兵士はクローンだったんですね。単に黒ヘルが士官で、白ヘルは兵士だと思っていましたよ。せっかく、辻褄あわせをしてくれたので、録画している前期3部作も観直すことにしましょう。画像は、前期3部作の白ヘル軍団。