タレント顔見せ映画

nostalji2010-08-27

金曜ロードショーで『20世紀少年−最終章−ぼくらの旗』(2009年/監督:堤幸彦)を観る。世界大統領になった“ともだち”の人類滅亡計画をケンヂ(唐沢寿明)たちが防ぐSF冒険映画ね。“ともだち”の正体を含め、全ての謎が解き明かされます。子供の頃に空想した人類滅亡の“よげんの書”が発端となって、『20世紀少年』三部作が始まったのですが、通して見ても「何じゃ、こりゃ」というシーンが多々ありますね。原作を読んでいないので分かりませんが、マンガ的なのできっと原作通りなのでしょう。色々なタレントが顔を見せているので楽しめるのと、エンドロールの後の長々とした謎解きもユニークで良かったですよ。研ナオコがどこに出ていたかを考えていたら……