昨夜、何とはなしにチャンネルを回していたら、ＢＳ日テレでボウリング中継をしていた。番組表を見ると『ボウリング革命Ｐリーグ』でした。ボウリングなんて懐かしくて、それも女子プロ？なんで、最後まで観てしまいましたよ。ゲーム展開も、若手が前回優勝者のベテランをストライクの連続で追い上げて逆転優勝するというドラマのような幕切れね。
ボウリングがブームになったのは１９７０年頃からで７２年にピークとなりました。中山律子や須田加代子といった女子プロボウラーの存在が大きかったですね。でもって画像は、頂点に向かう７１年に放送された『美しきチャレンジャー』のレコード（ソノシート）ジャケット。私は２〜３回しか観ていないんですけど、大きくカーブしてスプリットをクリアーする魔球にはビックリしましたよ。そんな魔球を開発するより、確実にストライクをとる魔球を開発すればいいのにねェ。
あの頃のようなブームは到来しないでしょうが、マイボールを押入れから出してきて、ボウリングを再び始めようと考えている団塊オジサンもいるんじゃないかな。
