ビデオで『ソング・オブ・テキサス』（１９４３年／監督：ジョゼフ・ケーン）を観る。増淵健が企画して、アイ・ヴィー・シーが発売したＢ西部劇を２本ずつ収録したシリーズ・ビデオです。先日紹介した一連のＢ西部劇もこのシリーズね。
でもって、『ソング・オブ・テキサス』ですが、ロイ・ロジャース主演のシンギング・カウボーイものです。ロデオショーの花形ロイは、落ちぶれた往年のロデオチャンピオンに対する興行主の仕打ちに嫌気がさし、仲間と牧場生活を始めます。悪どい興行主はロイの牧場に嫌がらせをし、牧場を奪おうとするんですな。クライマックスは、牧場の権利をかけたチャックワゴン（幌馬車）レースね。競走シーンは『ベン・ハー』みたい。ロイはザ・サンズ・オブ・パイオニアーズをバックに自慢の喉を聴かせ、愛馬トリッガーとの颯爽とした乗馬シーンを見せてくれます。ロイが格好いいので〜す。
『愛馬トリッガー』と“シンギング・カウボーイ”については、ＨＰ：西部劇シネマ館のココへ⇒http://www2u.biglobe.ne.jp/~kazu60/seibusi2/senzen3.htm
ＰＳ３で『レッド・デッド・リデンプション』を６０分ほどプレイ。ミス・マクファーレンのお使いミッションをこなしているうちに、マップにマークをつければ迷うことなく目的地につけるし、３日目にしてスムーズにゲーム展開できるようになりました。再度、賞金稼ぎに臨んだのですが、仲間を殺すのに時間がかかり、周囲を見回しているうちに、またしても逃げられちゃった。視界から外れた目標を素早く見つけるスティック操作が下手なので〜す。
