歌手として有名だが

nostalji2010-11-02

ビデオで、テックス・リッター主演の『テキサスは大騒ぎ』(1937年/監督:ロバート・N・ブラッドベリ)を観る。ロデオチャンピオンのテックス・リッターが、ロデオ興行の不正を調べている秘密捜査官(リタ・ヘイワース)と悪党退治をするB西部劇です。テックス・リッターといえば「ハイ・ヌーン」などのヒット曲で有名な歌手ですが、シンギングカウボーイだったのです。ロデオシーンは記録映画からの使いまわしのような気がしますね。インディアンが大勢出てくるので、バッファロー・ビルのワイルド・ウエスト・ショーの実写フィルムじゃないかなァ。それと、デビュー間もない頃のリタが見られたので満足で〜す。
PS3で『レッド・デッド・リデンプション』をプレイ。詐欺師から教えてもらったアル中のアイルランド人を助け出し(フランス人、ウェールズ人、そしてアイルランド人)、彼と鉱山からガトリングガンを運び出し(生粋の厄介者)、不足しているガトリングガンの部品をみつけ(シェイキーの庭)、ガトリングガンが使えるようになったのです。薬を買った無法者から詐欺師を救い(詐欺師につける薬はあるか)、詐欺師の馬車をガトリングガン設置用に改造する資金稼ぎに競馬出場し(王者とホラ吹きのたしなみ)、昔のギャング仲間ビル・ウィリアムソンを追って、保安官・詐欺師・墓掘り人・アイリッシュと、無法者たちの根城フォート・マーサを襲撃しました(フォート・マーサ襲撃)が、ビルはメキシコへ逃亡。標的が集中しているところは、ガトリングガンは有効なのですが、相手が散らばると照準が意外と難しかったです。