決闘なし

nostalji2010-11-07

ビデオで、チャールズ・ブロンソン主演の未公開西部劇『決闘!ブーツヒル』(1958年/監督:ジーン・フォウラーJr)を観る。人を信じられなかった男が、愛を知って頑なだった心を開いていくというヒューマン西部劇です。題名から想像するような決闘シーンはなく、はいっきりいって面白くない作品です。背が低いことから劣等感を持って、人間不信になった主人公というのはブロンソンらしくていいですけどね。大林監督(マンダムのCM撮影時の逸話)によると、ブロンソンは人と並んで写真を撮る時は、自分が一番大きく写る場所をすばやく見つけていたそうですよ。出演者では、ジョン・キャラダインがいい味を出していま〜す。
PS3で『レッド・デッド・リデンプション』をプレイ。家に帰って家族と再会し、8件の簡単なミッションをクリアした後、これまで主人公を利用して悪党退治をしてきた政府役人のロスが政府軍を率いてやってきて、主人公が死んじゃいました。そしたら、息子で継続ね。出会いミッションをクリアしていくうちに、仇のロスと出会い、決闘で彼を倒してやっとエンドとなりました。16日間で40時間近くプレイしたことになります。長々としたエンドクレジットの後、さらにゲームを続けることができます。伝説のガンマンを目指して、これからはノンビリ旅を続けよう。