ビデオで、『西部をめざせ』（１９７８年／監督：アラン・Ｊ・レビ）を観る。５年前に死んだはずのビリー・ザ・キッドが生きているという噂を聞いた女性新聞記者（カレン・バレンタイン）とビリーの妹（サンドラ・ウイル）が、ビリーが入獄しているというユマ刑務所にやってくるんですな。ところが、ビリーの脱獄にまきこまれて、てんやわんやの大騒ぎ。二人はビリーを追うのですが、ビリーが隠した銃を横取りしようとする悪党やアパッチが現れ、それに騎兵隊も加わってのアクションが繰り広げられます。
コメディタッチの西部劇で、出演者もリチャード・ジェッケルを除いて知らない顔ばかりの低予算テレビムーヴィです。ジェッケルがビリーなのですが、とても２６歳に見えない。と思っていたら、予想通りニセモノでした。なぜビデオ化されたのかわからない作品のひとつで〜す。
