強いほど印象的

nostalji2011-09-26

『隠密剣士(第五部:忍法風魔一族)』の第1話「忍法風魔剣」と第2話「忍法瞳術」を観る。江戸城に忍び込んだ風魔忍者が伊賀忍者の護りを破り、吹き上げの井戸より手に入れたのが水魔の鏡。鏡は他にも二つ(風雷・火龍)あって、全部揃うと北条家の埋蔵金の在処がわかるんです。それを狙って天下に騒乱を起そうとしているのが風魔小太郎(天津敏)ね。襲ってきた風魔忍者に化けて彼らの隠れ家に忍び込んだ秋草新太郎(大瀬康一)ですが、簡単に小太郎に見破られ、脱出できたものの深傷を負います。
全シリーズの中で一番印象に残っているのが第五部でして、何故かとずっと考えていたのですが、それまで圧倒的な強さを見せていた新太郎が、風魔の攻撃にタジタジとなったからなんですね。強敵ぶりが意識として残っていたのでしょう。それと、風魔が使う卍手裏剣ね。十字手裏剣や八方手裏剣はこれまでの忍者モノでお馴染みですが、卍手裏剣は初めて目にするものでした。潜水艦がでてくるのも第五部だったと思いま〜す。
PS2で『信長の野望・革新』をプレイ。シナリオ:覇王の後継者」(1582年12月開始)の毛利輝元で、新武将登録の上、レベル初級で再開したら逆に楽勝となり、編集の調整具合が難しいです。上級だと好戦的になるので、強者がどんどん強くなるんですが、初級だと無理な攻めをしてこないので時間的ゆとりがありますね。上級では大友が攻めてくるのに、初級では同盟しにきましたよ。羽柴が強大になる前に九州・四国を制圧し、いよいよ近畿制圧だァ。