再びテレビ西部劇

nostalji2012-10-12

ビデオに録画していたテレビ西部劇『ガンスモーク』の「The Intruder(妨害者)」と「Albert(出来心)」を観る。画像は、マット・ディロンのジェームズ・アーネス
「The Intruder(妨害者)」は、フェスタスが2万5千ドルの金を隠した囚人を護送中、金目当ての無法者に襲われ囚人が負傷するんですな。傷の手当に立寄った家で、囚人は自分の妻子と再会します。妻は再婚しており、夫から囚人は死んだと聞かされていたんです。フェスタスが医者を呼びに行っている間に、元妻の悪い夫は囚人が隠している金を奪おうとしますが、駆けつけたフェスタスに倒されます。ディロンは顔を見せるだけで、フェスタスが主人公の一編でした。
「Albert(出来心)」は、銀行員のアルバートが銀行強盗騒ぎの間に、金庫にあった金をくすねるんですな。自分たちが盗んでいないのに犯人にされた強盗たちは、大金が入る日を狙って銀行強盗する手伝いをするように、アルバートと女房を脅します。根は真面目なアルバートだったので、彼の様子からディロンが気づき、銀行強盗を防ぎます。強盗たちの一味にL・Q・ジョーンズがいて、アルバートの女房にチョッカイをかける嫌らしさを発揮していましたよ。こんな役が似合うんだよなァ。