スパイヒーローの大横綱

nostalji2012-11-24

本日の別刷りbeの“beランキング”は、私が愛した007映画。1位『ロシアより愛をこめて』・2位『カジノ・ロワイヤル』・3位『ゴールドフィンガー』・4位『サンダーボール作戦』・5位『ドクター・ノオ』・6位『私を愛したスパイ』・7位『女王陛下の007』・8位『007は二度死ぬ』・9位『ワールド・イズ・ノット・イナフ』・10位『トゥモロー・ネバー・ダイ』となっています。
今回は読者アンケートでなく、モンキー・パンチ芝山幹郎、稲垣都々世、柳下穀一郎、酒井俊之、担当記者の6人がベスト10を選び、1位10点……10位1点という点数方式の選出です。そのため、全24作品中(『カジノロワイヤル(1967年)』『ネバーセイ・ネバーアゲイン』含む)、誰も選ばなかった作品もあります。選出されなかったのは、『オクトパシー』『美しき獲物たち』『消されたライセンス』『ネバーセイ・ネバーアゲイン』の4本。『ネバーセイ・ネバーアゲイン』は『サンダーボール作戦』のリメイクだけど、私は好きでしたね。
ちなみに、私が選ぶベスト10は、1位『007は二度死ぬ』(日本を舞台にしているだけで嬉しくなるのです)、2位『ゴールドフィンガー』(ボンドカーと金粉美女、オッドジョブの魅力)、3位『私を愛したスパイ』(ロジャー・ムーアのボンドの傑作)、4位『カジノロワイヤル(1967年)』(おふざけ007の魅力)、5位『カジノ・ロワイヤル』(真面目ボンドの魅力)、6位『サンダーボール作戦』、7位『ドクター・ノオ』、8位:『ワールド・イズ・ノット・イナフ』、9位『黄金銃を持つ男』、10位『ネバーセイ・ネバーアゲイン』ですかね。1作だけのジョージ・レーゼンビーと2作だけのティモシー・ダルトンはボンドとしての魅力がないので外しました。
画像は、『ロシアより愛をこめて』のショーン・コネリーダニエラ・ビアンキダニエラ・ビアンキは美麗だったなァ。ボンドガールを選ぶならベスト3に入るでしょうね。