録画していた『アンダーワールド：ビギンズ』（２００９年／監督：パトリック・タトポロス）を観る。ヴァンパイア（吸血鬼）族とライカン（人狼）族との果てしなき戦いを描いたシリーズ３作目ですが、前２作と異なり、その起源を描いたものとなっています。不老不死の祖コルヴィナスの双子の兄弟マーカスとウィリアムによってヴァンパイア族と人狼族が誕生するんですな。知力と政治力で勝るヴァンパイア族が獣の人狼族を支配していたのですが、人狼族に知力を備えたルシアン（マイケル・シーン）が現れ、人間から獣、獣から人間へと自在に姿を変える新たな種族ライカンが誕生します。ルシアンはヴァンパイア族の長老ビクター（ビル・ナイ）の娘ソーニャ（ローナ・ミトラ）と愛しあうようになり……
前２作では説明不足だったヴァンパイアとライカンが宿敵になった経緯が語られています。剣や弓矢によるアクションは近代装備による銃撃アクションより私好みなので前２作より楽しめました。内容的には解答編みたいなもので、盛り上がりに欠けるんですけどね。画像は、ヒロインのローナ・ミトラ。ケイト・ベッキンセイルと比べると、魅力的には今イチで〜す。
ＰＳ２のゲーム『レッド・デッド・リボルバー』のステージ１１「ランチ・ウォー」をクリア。賞金を受け取りに保安官事務所に行くと、保安官から銀行に行くように言われます。銀行にはアニー・ストークスという女性牧場主がいて、無法者に牧場を狙われています。プレイキャラがアニーに変わり、牧場での銃撃戦です。まず、馬に乗って攻撃してくる二人を倒し、燃えている納屋から牛を救出。４人の無法者を倒すと、ザコがウジャウジャ現れ、動き回りながら片っ端から撃ち倒していきます。最後は牛に乗った二人のボスキャラ（ホルスタイン・バフとホルスタイン・ハル）と対決ね。彼らの掛け声で救出した牛が突進してくるので、牛を避けながらの狙撃となります。
