解釈は面白いが

nostalji2013-03-25

安土弁:著の『忠臣蔵・四十七士の報復』(ジョルダンブックス:2011年11月14日初版発行)を読了。浅野内匠頭吉良上野介を刺さずに斬りつけたことに疑問(殺すつもりなら刺した筈)をもった著者が新解釈した忠臣蔵小説です。発想は面白いのですが、いささか無理のある動機づけでしたね。人物造形に厚みがなく、小説としても今イチです。内匠頭刃傷は謎に包まれているので、これからも色々な解釈が出てくるでしょう。
PS2のゲーム『レッド・デッド・リボルバー』のステージ17「金鉱」とステージ18「駅馬車」をクリア。ステージ17「金鉱」は、いきなりボスキャラ(テッドとトニー)と対決です。ライフル使いのテッドと火炎瓶のトニーね。一人を倒しても、もう一人を倒さない限り、生きかえってくるので厄介です。ライフルマンのテッドを倒し、離れたところからトニーを狙い撃ち。生き返ったテッドを素早く倒し(生き返ったばかりだと体力が少なく、一発で倒れる)、再びトニーを狙い撃ち。この繰り返しでトニーを倒し、トニーが生き返る前にテッドを倒すのです。
ステージ18「駅馬車」は、バッファロー・ソルジャーにプレイキャラが変わり、火薬を積んだ駅馬車に乗って救援を呼びに行きます。次々に襲ってくる無法者から駅馬車を守るのね。無法者の出現パターンを憶えて、撃ち倒していくので〜す。