デュエル西部劇

nostalji2013-03-30

ビデオで『クイック&デッド』(1995年/監督:サム・ライミ)を観る。早撃ちトーナメントが行われる町にガンマン姿の美女エレン(シャロン・ストーン)がやってきます。エレンの目的は町長ヘロッド(ジーン・ハックマン)を倒すこと。フラッシュバックされる少女時代の回想で、ヘロッドに保安官だった父親(ゲイリー・シニーズ)を殺されたことがわかります。謎解きや復讐よりも、メインは次々に展開する早撃ち自慢のデュエル(決闘)ね。マンガ的な表現もありますが、観客を愉しませようとする意欲は買います。マンガといえば、『PEACE MAKER』(皆川亮二:著)は、この作品に影響を受けたかな。
主人公が墓場を通って町にやってくるところや、町に入るや棺桶屋(この作品が最後となったウッディ・ストロード)が出てくるところ、ダイナマイトを爆発させて硝煙の中から主人公が現れるという、マカロニテイスト満載でご機嫌。あどけないレオナルド・ディカプリオや、この作品がアメリカ映画デビュー作となったラッセル・クローを見るのも一興で〜す。
PS2のゲーム『レッド・デッド・リボルバー』のステージ25〜27(最終)をクリア。
ステージ25「包囲網」は、レッドは、アニーとジャックを味方に知事邸に突入。味方が死んでもゲームオーバーになるので、味方の盾になる必要があります。中庭の戦闘でボスキャラのオズワルドとランディを倒ししたら、2階を経由して屋敷の正面玄関へ。ジャックが玄関の鍵を開けるまでの3分間を護衛します。とにかく敵がウジャウジャ出てくるので、ひたすら撃ちまくるのみ。
ステージ26「砂上の楼閣」は、屋敷内での戦闘になります。ジャックとウジャウジャ出てくる敵を撃ち殺しながら厨房まで進み、ジャックと別れて階上へ。階上の敵を倒し、隠し部屋通路を見つけます。隠し通路の敵を倒し、たどりついた部屋でアニーと合流ね。ここでも、敵がウジャウジャ出てきます。全滅させて奥の部屋に行くと、ジェイソン・コーネットと決闘です。ミスター・ケリーと比べると楽でしたね。
ステージ27「栄光からの転落」は、バッファロー・ソルジャーを救出して屋上へ。バッファローを盾にして狙撃者を全滅させます。鉄門を破り、知事グリフィンと対決です。グリフィンのライフゲージが50%以下になると決闘ね。意外と呆気なく倒すことができ、ついにラストステージ終了。