海外ドラマ『大風水』の９話を観る。ＢＳフジで先週から始まった韓国時代劇です。民放はＣＭ（ＢＳのＣＭはサプリと保険ばかり）があるので録画ね。
でもって内容は、時代は高麗末期、恭愍王が即位した１３５１年頃から物語が始まります。主人公は、風水学の大家であった父と王族出身の母との間に生まれ、自らも風水学の達人となる若者チサン（チソン）ね。架空の人物で、朝鮮王朝を建国した李成桂（チ・ジニ）を助けて活躍するみたいです。
主要人物が子役から成人に変わったのですが、徳興君が高麗侵攻を画策している１３６４年頃で、興王寺の乱が決着した１３６３年から１年しか経っていないのね。母親のこと調べるためにチサンは宮廷に入り込み、恋人となるヘイン（キム・ソヨン）と出会います。８話でシンドンに救けられたパニャ（イ・ユンジ）は、後に恭愍王の側室となるため芸妓修行。８話で元に行ったイ・ジョングン（ソン・チャンウィ）は徳興君と行動を共にしています。子役とのギャップがあり、違和感ありね。架空の人物と実在の人物を絡めて物語は展開していくようですが、これまで観たところ、史実にある出来事でも１００％フィクションで〜す。
