結構楽しめた

nostalji2013-09-06

韓国時代劇『信義(シンイ)』の最終回を観る。刺客に襲われて深傷を負った恭愍王(リュ・ドックァン)の妃・魯国公主(パク・セヨン)を救うために天界から神医を連れてくる命を受けたチェ・ヨン(イ・ミンホ)が開いた天界の扉から辿り着いた先は現在のソウル。整形外科医のユ・ウンス(キム・ヒソン)は神医と間違えられて高麗時代にタイムスリップね。天界の扉は閉じ、ウンスは高麗で過ごすことになります。当時の高麗はキ・チョル(ユ・オソン)が権力を握っており、天界へ行くためにウンスを手に入れようとするんですな。恭愍王の王権回復とウンスを守るためにチェ・ヨンはキ・チョルと戦ううちにウンスと愛しあうようになります。
最終回は、タイムスリップの矛盾を無理やり辻褄あわせしてメデタシ、メデタシです。俳優陣も時代劇でお馴染みの役者(悪役は魅力あり)を揃えており、ストーリーも全体としては密度がこく、満足できる娯楽時代劇でした。