種切れで

nostalji2014-05-22

YouTubeでテレビ西部劇『コルト45』を観る。『ネブラスカの一匹狼』など再見したいマカロニはあるのですが、部分映像しかなくウエイド・プレストン絡みで検索したのが『コルト45』です。本国では1957年10月から3シーズン(全67話)放送されました。日本では、KRT(現:TBS)系列で59年6月から毎土曜日20:30〜21:00に全52話(ちょうど1年分)が放送されています。
今回観たエピソードはシーズン1の「Judgement Day」と、シーズン3の「Phantom Trail」です。主人公はサミュエル・コルトの甥のクリストファー・コルト(ウエイド・プレストン)で、合衆国政府のエージェント。新式拳銃コルトSAAのセールスマンとして旅をしながら、密命を受けた事件を解決していきます。
「Judgement Day」は、暴力が支配するアリゾナ・コットンウッドの町の治安回復する物語。尼さんからコルトSAAを「人殺しの道具にすぎない」と言われたのに対し、コルトが「ピースメイカー」と答えたのが面白かったですね。早撃ち自慢の町のボス(アンドリュー・ダガン)を決闘で倒して町に平和をもたらすのです。
「Phantom Trail」は、インディアン保留地に運ぶ牛が途中で消えるという事件の調査をするために、クリス・コルトとサミュエル・コルトの息子ジュニア(ドナルド・メイ)が牛追いのカウボーイとして潜入します。牧童頭がメキシコへ牛を横流ししていたことが判明。牧童頭の仲間に取り囲まれてピンチになりますが、弾丸を焚火の中にこっそり放りこみ、爆発した瞬間に相手をやっつけるので〜す。