テレビの位置

nostalji2014-09-13

現在、我が家にはテレビが3台ある。単独ではテレビとして仕えないが、CATVとDVD(BR)デッキを接続して観ている息子がアメリカから持ち帰った60インチのモニター。パソコンのモニターとして使用している21インチのテレビ。10年前からメインの存在である居間の37インチ(初期の大型液晶ハイビジョンね)の3台です。私が子供の頃、目が悪くなるからという理由で、17インチのテレビを画面から2メートル以上離れて見ていましたが、今じゃ21インチのパソコンテレビを5〜60センチの距離で観ていますよ。ブラウン管の時代は目に悪かったけど、ハイビジョンだと距離は関係ないと思います。
でもって、リクライニングソファーに座って2メートルの距離から60インチのモニターでテレビ西部劇『西部二人組』の#32「あぶない橋を二度渡る」と#33「勝利の花火」を観る。
「あぶない橋を二度渡る」は、#25「いとしのクレメンタイン」で懲らしめた悪徳不動産屋フレッチャー(ルディ・ヴァリー)によって銀行家のパワーズ(ブロデリック・クロフォード)によって正体がバレたヘイズ(ピート・デュエル)とカーリー(ベン・マーフィー)の二人組は、パワーズから頼まれた仕事をすることになりますが、それはパワーズの仕掛けた罠で、二人は銀行強盗犯にされてしまいます。二人が如何やって汚名をはらすかが見ものです。画像は、『ハイウェイ・パトロール』のダン隊長で馴染みとなったブロデリック・クロフォード。『ハイウェイ・パトロール』は、日本のテレビに登場した最初のポリス・アクションでした。
「勝利の花火」は、油断して人の好い一家に捕まった二人組が、二人を捕まえたことを後悔した一家によって留置所から脱走するのですが、一家が脱走幇助の罪で裁判にかけられることになります。二人が如何やって一家を無罪にするかが見ものです。弁護士役でテレビ版『バットマン』のアダム・ウエストが出演。