教訓でいっぱい

nostalji2015-01-13

録画保存していたテレビ西部劇『燃えよカンフー』の「女の誠が闇を照らした」と「産声に教えられた母声」を観る。日本で放送された第3話と4話です。
「女の誠が闇を照らした」は、中国人を差別する町の名士(ジョン・アンダーソン)の息子がケイン(デビッド・キャラダイン)の友人を殺しますが、良識ある保安官(クルー・ギャラガー)や友人に治療を受けていた女性の証言によって裁判にかけられる物語。差別的態度をとっていた住民が、ケインによって真の勇気を教えられます。
「産声に教えられた母声」は、騎兵隊員(L・Q・ジョーンズ)に乱暴され妊娠した娘の復讐を思い留まらそうとするケインの物語。しかし、娘の兄が騎兵隊員に決闘を挑み、相撃ちして二人とも死にます。“憎しみは、憎しみしか生まない”ので〜す。