まずは快調な出だし

nostalji2015-02-21

録画していた海外ドラマ『ブラックリスト(シーズン2)』の初回を観る。このドラマの設定を説明すると、主人公は世界中の犯罪者たちの裏取引に協力する“犯罪コンシェルジュ”と呼ばれる国際的最重要指名手配犯のレイモンド・レディントン(ジェームズ・スペイダー)。彼はFBIもCIAもその存在すら知らない凶悪犯罪者のリスト“ブラックリスト”を持っていて、FBIに彼がこれまで関わってきた凶悪犯罪者たちの情報を提供し、逮捕に協力すると申し出るんですな。その条件としては、新人捜査官エリザベス・キーン(メーガン・ブーン)を彼の担当にすること。基本的には1話完結ですがレディントンの真の目的は何か、レディントンとエリザベスの関係、エリザベスの夫の秘密(スパイで正体がバレて姿を消す)などが並行して描かれます。
でもってシーズン2の初回ですが、シーズン1の最終エピソードで登場した凶悪犯罪者ベルリン(ピーター・ストーメア)がレディントンを狙います。ベルリンに雇われたネット上にあふれる情報を分析して個人の居場所を特定するという犯罪者ボルチモア卿との対決です。レディントンとエリザベスはボルチモア卿の正体(クリスティン・リッター)をつきとめ、逮捕しますが、レディントンの元妻がベルリンに拉致され次回へ。当面はベルリンを追う展開で、彼の雇った犯罪者との対決になりそうで〜す。