先週に続き

nostalji2015-08-31

リアルタイムで観ているので録画したまま放ったらかしていた『ゴジラVSメカゴジラ』(1993年/監督:大河原孝夫)を再見。
ゴジラ対策センターが日本から国連に移り、サイボーグ・キングギドラに使われた未来の技術を基にアシモフ博士がメカゴジラを開発します。メカゴジラにはスーパーX2号の熱射を増幅して反射する装置も改良して搭載。ベーリング海にある使用済み核燃料廃棄場の調査隊が巨大な卵を発見します。そこに現れたラドンゴジラが戦っている隙に、巨大な卵を持ち帰り、ベビーゴジラが誕生。ゴジララドンの巣に託卵していたのね。ベビーゴジラを求めて日本を襲うラドンゴジラに対してメカゴジラが出動……
ゴジラ活動を監視しているテレパシー少女・三枝未希(小高恵美)の他に今回の主要人物は、メカゴジラに合体する空中兵器ガルーダの設計者兼操縦士の青木(高嶋政宏)、ベビーゴジラと心を通わせる国立生命科学研究所の梓(佐野量子)、梓の上司である所長の大前博士(川津祐介)、青木の上司でメカゴジラパイロット・佐々木(原田大二郎)、Gフォースの麻生司令官(中尾彬)で、麻生と長官の瀬川(佐原健二)はこれ以後レギュラーとなります。
前シリーズもミニラが出てきて如何しようもなくなりましたが、ゴジラの家族愛なんてシラケます。ラドン放射能の影響で口から熱射光線を出すし、バトルが光線の撃ち合いばかりで退屈。メカゴジラの造型も今イチだったなァ。