海外ドラマから

nostalji2016-07-23

録画していた海外ドラマ『ヒーローズ・リボーン』と『ダ・ヴィンチと禁断の謎』のシーズン3を観了。
『ヒーローズ・リボーン(全13回)』は、2006年から2010年に放送(全4シーズン)された『ヒーローズ』の続編です。シーズン4のラストでクレアが超能力者の存在を世間に知らせたことから、能力者は“イヴォ”と呼ばれ、その5年後、人類とイヴォとの共存を目指したサミットが開かれるんですが爆発テロが起こるんですな。そのテロがイヴォの仕業とされたことから能力者たちは危険視され、自警団や警察から狙われる立場になります。不死身の能力者クレアがテロで死んだことから、その真相調査を開始したノアは、人類の未来を揺るがす計画が進められていることをつかみ、地球の危機を救うと予言された双子の兄妹を捜すのね。
初回のつかみは良くて高視聴率だったのですが、個々のエピソードが多すぎて話が散漫になり、回を重ねる毎に退屈。後半になって謎がひとつひとつ解かれていって面白くなるのですが、中盤までで飽きてしまった人が多かったようです。続きを匂わすようなラストですが、シーズン1で打ち切りね。ヴァーチャルゲームの世界に侵入できる能力者・ミコ役で日本人の祐真キキが起用されたことが話題になりました。
ダ・ヴィンチと禁断の謎』は、レオナルド・ダ・ヴィンチの青年時代を描いた歴史ファンタジーです。オスマン帝国のイタリア侵略をダ・ヴィンチが秘密兵器で粉砕。シーズン1からの基本ストーリーだった禁断の古文書「紙葉の書」探しとその謎解きもでき、シーズン3がファイナルシーズンとなりました。過激な表現もあり、大人向けドラマでしたね。