録画していた『メイズ・ランナー２：砂漠の迷宮』（２０１５年／監督：ウェス・ボール）を観る。三部作の第二部です。第三部は来年公開予定とのこと。
巨大迷路を脱出したトーマス（ディラン・オブライエン）・テレサ（カヤ・スコデラーリオ）・ニュート（ト＾マス・ブロディ・サングスター）・ミンホ（キー・ホン・リー）たちは、自分たちを操っていたのが“ＷＣＫＤ（ウィケッド）”という組織であることを知ります。救出されて収容された施設には、他にも別の迷路から脱出した若者たちが収容されており、トーマスは新たな人体実験がされていることを知るのね。トーマスは仲間たちと施設から脱走しますが、荒廃した町には感染ウィルスによりゾンビとなった人たちが……
１２歳から１８歳の中に感染ウィルスへの免疫を持った若者がいて、ＷＣＫＤはワクチンを作ろうとしているのね。人類を救うためと言っていますが、どうも自分たちだけが生き残る目的のようです。トーマスはＷＣＫＤに対抗するレジスタンス組織に会いますが、仲間たちはＷＣＫＤに捕まり、次作へ続きます。第一部のユニークさがなくなり、『ハンガーゲーム』などデストピア映画のいろいろな部分をゴチャ混ぜにした内容。ご多聞にもれず、第二部は第三部への橋渡しにすぎず、ガッカリで〜す。
やっと、帰省中の日記をバックデイトでアップ完了しました。
